身近な自然もいいね!

家庭菜園や庭の記録。日本各地の自然環境や身近な植物(時々珍しい植物)を紹介しています。

がんに関するメモ

目が見えづらくなってきました

目が非常に見えづらくなってきましたした…。ブログの更新が滞っているのはそのためです。目の見え方は日によって異なり,さらに時間帯によっても異なります。なぜか午前中の数時間は比較的見えることが多い感じです。不思議ですよね~。 ただ、そんな悠長な…

手荒れがひどくなってきました

抗がん剤の副作用は、使用している薬の種類によって様々で、症状の程度は人によっても異なるようです。今、私が使用している薬の副作用の一つに”手荒れと手先のしびれ”というのがあります。薬の説明書にも書いてあるポピュラーな副作用のようでした。薬を使…

働きたいな…

入院治療から通院治療に切り替わって約3ヶ月が経過しました。この間、社会と殆ど繋がることもなく過ごしてきました。病気療養中なので仕方ないのですが、家では普通に過ごしているので、だんだん退屈になってきます。そうなると意外にも“働きたい”と思うよう…

外の散歩は楽しいな~

先週末は久々に家内と外を散歩しました。近所の公園で、里山の中を歩く散策路があります。車が通れるようなしっかりとした舗装道(管理用道路ですね)から登山道のような道までありますが、今回はしっかりとした舗装道路を40分ほど歩きました。見慣れた景色…

やりたいことは早めに始めましょう!

ガンにかかる前はやりたいことがあっても”仕事が忙しい”、”時間の都合がつかない”、”面倒くさい”などなど、いろんな都合で出来ないことがありましたよね。ガンにかかると先々の不安もありますが、自由な時間が持てるようにもなります。ガンになったことによ…

元気になったわけじゃないけど.祝ブログ再開

ずーっと閉じていたブログですが,再開したいと思います. 元気になったから再開という訳ではありません.症状は7月下旬と殆ど変わらないか,むしろ少し悪くなったかな…,といった感じです.再開の理由は,やりたかった作業が概ね終了し,暇な時間を持て余し…

また、しばらくお休みします

7月上旬に重い頭痛、発熱、吐き気により、自宅で3日間飲まず食わずとなってしまいました。病院に連絡したところ、緊急入院となってしまいました…。その後点滴と療養により、徐々に体調は良くなり、7月下旬にやっと退院することができました。 ただ、この入院…

病室ではイヤホンを使いましょう

4回目の抗がん剤等治療を終えて退院したらすっかり夏になっていました。病室の窓からたまに外を見ても雨が降った様子が殆どありません…。家内に聞いても、6月は自宅周辺も殆ど雨が降っていないとのことでした。梅雨はこれからなんですかね。 今回はイヤホン…

その時食べられるものを食べよう!

小学生の頃に「好き嫌いを言わずに何でも食べなさい」と教育されたような気がします。そのせいか、酢の物、漬物以外はだいたい食べられるようになり、出された料理は殆ど残すことはありません。でも入院時はさすがにそうもいきませんでした…😢。 私は副鼻腔に…

入院時はできるだけ運動しましょう

手術や抗がん剤治療等で入院すると、状況によってはしばらく殆ど寝たきりということになります。まあ、これは当然かもしれません。体もきついですし、点滴やら測定機器がついていれば、動くのもなかなか大変です。このような時期は無理に動く必要はないと思…

長期入院では誰かと話す機会を持った方がよいかも

入院すると人と話す機会が減ります。特にコロナのご時勢という事もあって、私の入院する病院では一切の面会禁止でした(家族1名も面会禁止というのは、ちょっと納得いきませんでしたね。それなりの対策して距離をとって5分ぐらいならいいんじゃないかと思う…

高額療養費払い戻し制度について(その2)

その1を書いてから入院となってしまったので、ちょっと間隔があいてしまいました。 ◆食費やベット代等は高額療養費に含まれない 長期入院した時の請求書を見て、「自己負担限度額」よりも微妙に請求額が高いなと思いました。例えば、先ほどの例で言うと、20…

高額療養費払い戻し制度について(その1)

「高額療養費払い戻し制度」は、高額な医療費を支払った時に、自己負担限度額より多く支払った分を払い戻してくれる制度です。医療費は月ごとに計算され、自己負担限度額は前年度の1月当たりの収入から算出されます(計算式)。例えば、自己負担限度額が20万…

国民年金と国民年金基金の支払いについて

「がん」と診断された後、今年度の仕事は全てお断りしている状態です。なので2月以降は殆ど仕事をしていません。私は個人事業主なので、2月以降は無収入ですが、仕事の特性から前年度の労働の対価が今年に入金されることもあり、完全な無収入ではありません…

いろいろ調べたほうがよいのか…

ちょっと記事の内容が前後してしまいますが、「がんの種類」や「がんの治療方法」等について自分で調べた方がよいのか、という事についてです。今はネットに情報があふれているので、調べる気になれば、玉石混交いろんな情報を得ることができますね。 私はと…

「がんを受け入れる」ということ

「がん」と診断された時は、最初にも書きましたが、一瞬真っ白になり、自分事というよりかは他人事のような感じでした。「あー、癌なんですか」といった感じです。 そしてその後の大学病院での様々な検査、正確な診断、治療方針の決定…、ジェットコースター…

セカンドオピニオンは聞きに行きましょう

「セカンドオピニオン」という言葉はだいぶ普通になってきました。 先のブログで病状や治療方法を提示してくれたお医者さん(現在の主治医さん)も、最初の診察で「セカンドオピニオンを聞きに行きますか?」と聞いてくれました。最近のお医者さんは、「セカ…

診断や治療方針を聞く際は2人で行こう

最初に地元の大きな病院でがん宣告をされた際は、私一人で行きました。この時はがんと知るよしもなかったので、まあ、しょうがないですね。確かに、この診察の時、お医者さんは「お一人ですか?」と確認してきました。お医者さんの方も身内が一緒なら、同席…

がん診療連携拠点病院

がんと診断されると、多分、多くの人は最初に診断したお医者さんに書いてもらった紹介状を持って手術・入院できるような大きな病院に行くことになると思います。 私の場合、まず町医者から地域の大きな病院へと紹介状を持って出かけました(この時点ではがん…

心身共に落ち着きを取り戻しました

久々の更新となります。 まだ癌の治療中ですが、お医者さん、看護師さん、放射線技師さん、薬剤師さん、管理栄養士さん、理学療法士さん等、様々な方に支えられ、病状は今のところ良くなる方向に向かっています。おかげさまで、沈んでいた気分も良くなり、心…