身近な自然もいいね!

家庭菜園や庭の記録。日本各地の自然環境や身近な植物(時々珍しい植物)を紹介しています。

病室ではイヤホンを使いましょう

4回目の抗がん剤等治療を終えて退院したらすっかり夏になっていました。病室の窓からたまに外を見ても雨が降った様子が殆どありません…。家内に聞いても、6月は自宅周辺も殆ど雨が降っていないとのことでした。梅雨はこれからなんですかね。

今回はイヤホンのお話です。病室にはTVがついていて、「イヤホンをお使い下さい」的な注意書きがあったりします。大部屋では仕切りがカーテンなので、音はだだ洩れです。多くの人は常識があるので、多分イヤホンを使っているのでしょう(それかTVが有料なので、TVを見ない)。カーテンの中から音が漏れ出てくることは殆どありません。

ただ、たま~に音が漏れてくることがあるんですよね…。本人は音を小さくしているから大丈夫だと思っているのでしょうが、病室は結構静かなので、音を小さくしてもかなり聞こえます…。

「24時間聞こえる訳ではないので大目に見てやれよ。」と思う方もいらっしゃいますよね。まあ、2-3日なら我慢できますが、1週間、2週間と続くとどうですかね…。頭痛がするので横になってやり過ごすときに、音が聞こえたりすると結構気になって眠れないんですよね…。

大部屋は調子の良い人ばかりとは限りません。症状的に厳しかったり、気分的に落ち込んでいる人もいます。そんな時に、TVやYouTubeの楽しげな笑い声やら、よくわからん叫び声やらが聞こえたりすると、私なんかちょっとイラッとしますね。一度、看護師さんにイヤホン使うように言ってもらったこともあります。大部屋では最低限のマナーとして、TVやYouTubeなんかを見る時はイヤホンをして下さいね~。イヤホンなんて100均で普通の売ってますから。

先日入院していた時は、個室が自由すぎて参りました。個室なのでイヤホンは不要ですが、TVの音が廊下中に響き渡るほどの大きさで…。しかも、そんな人が2-3名いるもんだから、苦笑いしかないですね。よっぽど耳が遠いお爺さんなんですね…。

蛇足ですが、携帯電話の通話も気をつけたほうがいいですね。電話は動けない人は病室でするしかないですが、動ける人は場所を変えた方がいいと思います。電話もまる聞こえです。リハビリ中に理学療法士さんに仕事の話を得意気にしていた人が、取引先?との「ほうれんそう」がうまくいっていなかったのか、すごく怒られていて、思わず「クスっ」としてしまいました(すみません、他人の不幸で笑ってしまって)。こんな感じで他人にはよく聞こえていますので、注意して下さいね。

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今日の一枚。ネジバナ。どういう経緯でうちに来たのか忘れましたが、ネジバナをわざわざ採集することは無いので、別な植物に紛れ込んできた可能性が高いですね。ある程度のサイズになったものを植え替えて、こんな感じになったのだと思います。ここ5-6年は毎年花wお咲かせます。こうやって鉢植えにすると意外ときれいなランですね。