身近な自然もいいね!

家庭菜園や庭の記録。日本各地の自然環境や身近な植物(時々珍しい植物)を紹介しています。

いろいろ調べたほうがよいのか…

ちょっと記事の内容が前後してしまいますが、「がんの種類」や「がんの治療方法」等について自分で調べた方がよいのか、という事についてです。今はネットに情報があふれているので、調べる気になれば、玉石混交いろんな情報を得ることができますね。

私はと言えば、どちらかというと積極的には調べませんでしたね。正確には調べる心的余裕がなかったのかもしれません😑。一方で、家内はいろいろと調べていて、私に情報を教えてくれました。特に放射線治療関連の資料についていろいろと集めてくれていて、近年は放射線関連の治療がいろいろと進んでいるということがわかりました。大学病院で主治医の先生も放射線の先生も、近年は生存率という点では手術も放射線関連の治療も大きな差はないと言っていて、なんとなくその見解を裏付けるような形になりました。

一方で、私が一番知りたかったのは、手術前後の顔の変化でした…。別にイケメンではないし、オヤジのくせに、という感じですが、やはり顔の状態が大きく変化することには恐怖感をぬぐいきれませんでした😱。ネットで少し事例がないか探してみましたが、手術前後の顔の変化なんていう情報は得ることができませんでした。当然ですよね。プライバシー保護の観点から、そんな情報があるはずはないですよね…。自分だって、そんな手術前後の写真を使用されたら抵抗はありますから…。

あと、もう一つ気になっていたのは、放射線抗がん剤治療による副作用についてでした。これについても、いくつか体験談的なブログを読ませていただきました。気持ち悪さや倦怠感が2,3日続いた…、下痢が続いた…等の話があり、読んでいて大変そうだな…😞と憂鬱に感じました。

ただ、既に放射線抗がん剤の治療を体験した私が思うには、このような体験談は必ずしも自分に当てはまる訳ではないということです。がんの種類や、がんが発生した場所、放射線の当て方、抗がん剤の種類によって、副作用は千差万別と言ってもいいような気がします。自分のがんと全く同じ体験談があれば参考になるかもしれませんが、多少とも違っていれば、殆ど参考にならないといったこともありえます。私の場合、気持ち悪さや倦怠感は全くない一方で、口内炎がひどく、味覚を殆ど感じないといった症状が顕著でした(それはそれできつかったが…😥)。結果的にはあまり体験談は参考にならなかったような気がします。

結論的にはいろいろ調べても、調べなくてもどちらでもよいと思います(なげやりですみません)。個人的にはセカンドオピニオン、サードオピニオンを聞いているなら、そんなに調べなくてもよいような気がします。

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今日の一枚。家内のおばあちゃんが亡くなった際、育てていたランを譲り受けました。庭の片隅に植えたところ、毎年花をつけ、しかも結構増えます(大きいため、割と厄介)。家内とは「何だろねこのラン…」と話していましたが、今日まで調べることはありませんでした。時間がある今日調べたところ、私が未だ見たことが無い、ガンゼキランでした!絶滅危惧種で、三重県では絶滅とされ、伊豆諸島や四国・九州・沖縄にある南方系のランです。岐阜の地植えで育つとは少々驚きました。それにしても、おばあちゃんどこから手にいれたんでしょ😓