身近な自然もいいね!

家庭菜園や庭の記録。日本各地の自然環境や身近な植物(時々珍しい植物)を紹介しています。

ヨモギ団子作り

この週末は天気もよく、末っ子とヨモギを摘んで、ヨモギ団子をつくることにしました。外はすっかり春ですね。近所の田んぼの畦や土手はタンポポが満開です。

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タンポポ咲く畦

ここらへんのタンポポは殆ど在来のセイタカタンポポです。ただ、近所の宅地周辺にはセイヨウタンポポも入ってきており、負けないでがんばってくれ!!という感じです。

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摘みごろのヨモギ

ヨモギは団子や草もちにちょうどいい感じです。春の七草はなかな覚えられない末っ子ですが、「ヨモギならわかるよ!!こないだ、友達と遊びに行ったとき暇だったからヨモギ摘みをして、友達に教えてあげたもん!」と得意気です。

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先日に摘んだものもあるようなので、今回は少し少なめに収穫。

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今回は白玉粉でつくってみました。ヨモギを生地に練りこんだ状態。

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ゆであがったヨモギ団子。ほんのり緑色。団子の大きさがバラバラです。末っ子はクッキーの型抜きで星や葉っぱの形をつくってみましたが(どれだかわからん・・・)、生地がもちなので、あまりうまくいきませんでした(笑)。

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毎年、ヨモギ団子をつくるのですが、白玉粉でつくるのは初めて。今まで、だんご粉でつくっていて、冷めると硬くなってもそもそし、おせじにもすごく美味いとは言い切れませんでした。ところが白玉粉でつくると、つるんとして、冷めても柔らかく、とてもグッド!!こんなに違うんですね。もちろんヨモギの香りもして春を満喫することができました。来年も白玉粉でつくろうと思います。