春の七草 2019
わがやの恒例行事、七草摘みの時期となりました。
次に見つけたのはホトケノザ(コオニタビラコ)。ただ、近所の水田には類似種のヤブタビラコも生育していて、見つけた個体はちょっと大きかったのでヤブタビラコかもしれません。まあ、どちらでも食べて問題は無いので、ホトケノザとしておきます。これはあまり個体数が多くないので、少しだけ摘みました。
セリも水田でみつけましたが、水田に生育しているものは、小型のものが多く、これも洗うのが面倒なため、ここではスルー。秘密のポイントに向かいましたが、今年はなぜか殆ど生育しておらず、結局は写真を撮影した水田に戻ることに・・・。セリは多年草のはずなのに、どうして出てなかったんだろう?
ナズナは水田内を走る農道脇に多いのですが、農道は車に踏まれたり、犬の散歩をする方も多いので、そのような個体はパス。借りている畑で採集しようと思いましたが、水田内にきれいな個体があったので、せっかくなので少しいただきました。
畑に移動して、ハコベラを採集することに(いつもとちょっと違うアングル)。
本当はセリを多めにして七草粥をつくったほうがおいしいと思うのですが、なかなかセリは思ったように集まらないことが多く、我が家はハコベラ(コハコベ)で七草を増量します。畑のハコベは栄養状態がよく、みずみずしくて食べ応えがあります。
そうこうしていたら、畑を管理されているおじいさんがやってきました。新年の挨拶をして、世間話をしていたら、大根を持っていきなさいということに。
そんなわけで、今年の収穫は見事な大根つきです。やっぱり大根の存在感はすごいな~。ちなみにカブは購入なので、写真からは除外しました。ドラゴンボールではないですが、今年も七草集まりました~。