身近な自然もいいね!

家庭菜園や庭の記録。日本各地の自然環境や身近な植物(時々珍しい植物)を紹介しています。

春の七草 2017

毎年の行事、七草摘みです。今年は暦どおり、7日に行いました。三男もつきあってくれました

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近所の水田の一部では土地改良工事の真っ最中。今年は取れるかな・・・。

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最初に見つけたのはホトケノザコオニタビラコ)。これは近所でもあまり多くなく、いつも発生する場所で、少々取りました。

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セリもいつもの場所に行ったのですが、水路がカラカラで、全然生えていませんでした。第2ポイントの竹やぶの林縁もなぜか殆ど生えていません。しょうがないので水田の細かいものをちまちまと摘みました。

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意外と探すのに苦労したのがゴギョウハハコグサ)でした。これはここぞ、というポイントが無く、なんとか最後の畔で多数見つけることができました。

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ここからは、畑に移動です。ハコベナズナは借りている畑にたくさん生えています。

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ハコベのはびこり具合がすごいです。いずれ草むしりしないと・・・、と三男に言うと、「食べられるのにもったいないなー」と。イヤ、普通の人、こんなに食べないから。

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ナズナもここなら人に踏まれていないし、犬のおしっこもかかってないでしょう(笑)。

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今年は取れるか心配しましたが、例年どおりたくさん取ることができました。野外写真だとわかりづらい方のため、きれいに洗った写真も掲載しておきます。

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セリ。味がよいので大量に取りたかったのですが、今年は少なめ。

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ナズナ。今年はわりときれいなものが取れました。

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ゴギョウ。これは洗うのが面倒くさいんですよね。

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ハコベラ。ちょっと取りすぎました。食べきれないほど生えてます。

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ホトケノザ。七草の中ではレアものです。

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タネツケバナ。三男がセリとの違いがわからんと言った際に説明として使った個体。これも食べられると言ったら、いれちゃおう!ということに。なので、今年は春の八草です。