ぶどうのつる切りと摘果(2018.6.2)
4月下旬にぶどうの「芽欠き」作業を行いましたが、つるがすごい勢いで伸びてきています。毎年ながら、ぶどうの生命力に驚かされます。ぶどうに限らず、つる植物は本当に伸びるのが早いですよね。なんでこんなに成長できるんだろう。
お隣さんに伸びていってしまうので、この日はつる切りを行いました。また、梅雨に入るといろんな作業をするのがおっくうになるので、ぶどうの摘果も行いました。
今年はぶどうの房が、ぶどう棚の梁やぶどうの古い茎に接するようについていることが多い印象を受けました(たまたまだと思いますが)。当然、そのようなぶどうは生長すると、梁や茎と接触してしまい傷がつきます。ですからそのようなぶどうは房ごと除去してしまいます。今年は房の除去には悩まずにすみました。
去年は粒を間引く際に、「ちょっと間引きすぎたかな」と思ったものが、意外とできあがってみるとちょうどよかったりしました。それを教訓に今年は例年よりもたくさん粒を間引きました。
この日の作業でだいぶすっきりしました。