身近な自然もいいね!

家庭菜園や庭の記録。日本各地の自然環境や身近な植物(時々珍しい植物)を紹介しています。

ユーチューバーというお仕事

昨日(一昨日になってしまった)NHKのプロフェッショナル仕事の流儀(だっけ)を見た。紹介されるお仕事はユーチューバー。小中学生の将来つきたい仕事の上位にランクされる職業だが、おじさん達には謎の職業である。少ない知識からのイメージでは、適当に動画を撮影して流して、見た人の数だけ広告収入が得られるといったところか
紹介されていたのはひかきんさん。名前は聞いたことあるが、彼のユーチューブは見たことがない。めっちゃ有名人みたいだけど、この時初めて見た。今風だけど、決してイケメンではないなというのが率直な感想。
でも、早速驚いたのは彼が1年間に500本以上(だったかな)動画を流していること。365日だから11本以上!?働きすぎ改革を考えて週休2日取るなら、12本以上撮らないとダメだろう。こんなブログでさえ、週2,3本書くのに大変なのだから、結構ビックリした
さらに、視聴者に不快感を与えないよう考えて作成していることで、2度ビックリ。彼の映像はこの時見たけど、おじさん的には別に面白くなく、「適当につくってんなー」という感じ。でもその裏側で視聴者に対する気遣いを考えている点で、プロ意識を感じでしまった(番組の思うつぼか)。
そして極めつけは、企画から動画撮影、編集まで、全て一人でやること。撮影の時は結構時間かかっていたみたいだけど、そりゃそうだよね・・・。映像には当然流せないだろうけど、お金関係も自分で全部やってんのかな?収入が増えると経理作業もばかにならないよな・・・。これかなり好きな人じゃないとやってけないね、と正直思いました。子供達、ユーチューバーで食ってくには覚悟が必要だぞ
ユーチューバーなんて適当な仕事と思っていたけど、間違ってましたね。それで食ってけるぐらい一流になるには、やっぱ「好き」じゃないとダメだし、努力も必要なんだな~。そう考えるとどんな仕事も一緒なんだね~。
まあ、わけのわからん仕事といえば、自分の仕事もユーチューバー以上に謎かもしれん・・・。少なくともユーチューバーよりかは確実にマイナーな仕事ですね。