身近な自然もいいね!

家庭菜園や庭の記録。日本各地の自然環境や身近な植物(時々珍しい植物)を紹介しています。

たまねぎ収穫(2016.5.22)

待ちに待ったタマネギの収穫です。
朝から収穫日和のピーカンです(暑いくらい)。

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よっしゃー!抜くぜ~!
ん!? ちっちゃ!
まあ、そういうこともあるわな。
2個目いきま~す。ん~!? ちっちゃ・・・。

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これだと、うちのサイズ基準では小サイズの真ん中くらい。

しばらく小さいのが続いて、少し大きなものが抜けました。それでも、市販のものに比べると小さいな・・・。明らかなSサイズだ。SSサイズかも・・・。
抜くこと20分。半分ぐらい抜いたところで、売り物になりそうなもの(売るわけではないですが)は1割程度といったところか・・・。

そこへ、畑の世話をしてくださるおじいさんがやってきました。
「全部抜かなくてもいいよ~。もう、しばらく置いておいても大丈夫だから。」

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小さいタマネギとは言っても、既にトレーに積みきれないほどに・・・。そうなんだ。

「なんか、タマネギ小さいのが多くて、しかも大きさバラバラなんですけど、植え方がまずかったんですかね?」
「ははは。まあ、そんなもんだよ。特に植え方が悪いわけでもないよ~」
う~ん、そういうものなのか~。でも、おじいさんからもらったタマネギの方が大きかったな~。やっぱ、何か違うのかな・・・。
「それより、紫のタマネギは貯蔵があまり効かないから、そっちから食べたほうがいいよ」
え~、そうなの~。紫全然抜いてなかった・・・。
あわてて紫タマネギもいくつか抜いてみました。おっ!? こっちの品種の方が少し大きくなっている気がする。品種もあるのかな?

本日の収穫は、普通のタマネギだとこんな感じ。大きいものでも直径7~8cmくらいか。小さいものなんか、巨大なノビルみたい・・・。

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紫タマネギの最大はこんな感じ。これなら売り物になりそうでしょ。でも、このサイズはこれ1つでした。

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タマネギなんて植えてほったらかしていれば大きくなるものと思っていましたが、市販サイズに育てるのは難しいんですね。奥が深いです。