身近な自然もいいね!

家庭菜園や庭の記録。日本各地の自然環境や身近な植物(時々珍しい植物)を紹介しています。

ぶどう袋掛け(2020.6.15-17)

つゆの気持ちよい晴れ間が続きました。この日は珍しく近所の通いの現場でした。通いの現場であれば、ギリギリまで寝ていたいところですが、悲しいかな年をとると日の出とともに起きてしまったりもします。早起きは三文の得ということで、朝少しの時間と、早く帰った時にぶどうの袋掛けをしました。

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まずはぶどうの粒を少なくします。ちょっと落としすぎたかな?

去年もぶどうの粒に黒紫色の斑点が多数確認されたようですが(あまり覚えていない…)、今年もたくさんついていました。

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去年を覚えていないので比較はできないですが、今年は随分多いな~という印象を受けました。去年は犯人がわからなかったのですが、今年は多分犯人を確定しました。犯人はカメムシでしょう。実際、ぶどうの房が過密になっていたものに、小さなカメムシが隠れているのを何回か確認しました。種類まではわかりませんが、小型の緑色のヤツでした。ニュースで「カメムシが大発生しているので注意!」というのを見ました。カメムシは成虫で越冬するので、暖冬だと余裕で生存するんでしょうね。最近は寒い冬も殆どないので、昔に比べたら毎年多いのかもしれませんね。

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この3日間でさらに実も落として袋掛けしたので、この後は多分大丈夫でしょう!