ぶどうの芽欠き（2017．5．4）

現場に行っている間に庭のぶどうのつるが伸びてきました。長いものでは50cmくらいに伸び、ぶどうの花序もたくさん見られます。

今年はぶどうの「芽欠き」という作業を行ってみました。

例年はこの作業を実施したことがなく、夏頃に葉が茂りすぎた頃に剪定をしていましたが、これだと非常に大量の枝葉が発生します。広大なお庭や農地があれば、そのへんに捨てておけばよいですが、狭い庭だとゴミとして捨てざるをえません。ゴミ袋も有料ですし･･･。そんなこともあって、「芽欠き」という作業を実施してみることにしました（こんな理由でよいのか？）。

出始めの芽を摘み取るというのも、難しいものです。どれを残すか迷いますねー。写真のように1箇所から2本出るような場合は、迷わずに細いほうを摘み取れますが。太い枝に多数の花序がついていると、もったいないな～なんても思ってしまいます（貧乏性なもので）。

とりあえず、この日は一山ほど芽を摘み取りました。夏場のごみ袋1枚分程度お得になったかもしれません。