身近な自然もいいね!

家庭菜園や庭の記録。日本各地の自然環境や身近な植物(時々珍しい植物)を紹介しています。

働き方改革は難しいの~

この2日間ですが、助っ人として元請コンサルさんに呼ばれて東京まで内業の仕事をしに出かけました。さすがに呼ばれるだけあって、結構忙しそうな雰囲気でした。
ちょっと暇な時間にブログでも書いとくか・・・なんていう余裕は全くありませんでした。
この業界は、年度末は本当に忙しいんですよね~。報告書の工期の大半が年度末だし、次年度業務を取りに行くプロポーザル資料や見積りも作成しないといけないし、さらに、現場や発注者との打合せ・・・etc.本当に猫の手も借りたいぐらいのようです(私の手は猫の手)。

なぜ、そんなに忙しいのか?
私が思うには、仕事量の割には、頭を使って仕事をする人が少ないのかもしれません。私みたいに下請けだと、直接の業務だけやっていれば、それで終わりです。でも、会社だと、業務以外の仕事が結構ありますよね(経理関係、プロポ資料作成、打合せ・・・等)。そういう時間を差し引くと、大きな会社の社員さんが業務に直接関われる時間はそれほど多くないような気がします。

もっと、人を雇えばいいのになー。
と思うときもありますが、会社も簡単に人を増やすという訳にもいかないんでしょうね。人を雇えば人件費もかかりますし、給料下げるわけにもいかないですしね。また、専門職を簡単に増やすのも難しいですし。アルバイトや半人前の新人さんをたくさんとっても、しょうがないですし・・・。

そういう訳なので、外注さんをもっと利用しましょう
働き方改革」なるものをやっていますが、そう簡単にはいかない感じです。ただ、残業代も青天井でもらえるわけでもないですし、お金もらって体壊しちゃ、全然意味ないですよね。少しは改革も必要かな。簡単にベテランが増やせないのであれば、やはり外注さんを活用するのがよいと思います。年度末は調査シーズンじゃないので、下請けさんの中にはそれほど忙しくない人もそこそこいるはずです。元請さんと外注さんWin!Win!の関係(政治家みたい)でやっていけるといいですよね。

昨日、名古屋駅ではプレミアムフライデーの呼びかけみたいな小さなブースがあって、カメラマンがいっぱい。世の中、年度末、月末の金曜日に、3時に退社できる会社ってどれだけあるのかな・・・。

私?
私は、プレミアムフライデーで、4時に仕事を切り上げ、医者に行きました!
東京内業が原因ではありませんが、インフルエンザと判明し、有効に使わせていただきました・・・。