身近な自然もいいね!

家庭菜園や庭の記録。日本各地の自然環境や身近な植物(時々珍しい植物)を紹介しています。

USBデジタル顕微鏡

USBでパソコンにつないで見るデジタル顕微鏡(300~500倍)が便利という話を聞きました。しかも、値段が手ごろで\6,000ぐらいのでも結構使えるとのことでした。その時は、PCに写る画像を見せてもらい、「へ~。すご~い。これで\6,000程度なら買いだな~」と思いました。ただ、その際は実際に自分で使用したわけではなく、画像をちらっと見ただけで、カメラのメーカーも見てきませんでした(仕事人としてはおそまつです…)。
年度末の仕事が一段落したところで、アマゾンで購入してみようと思い検索してみました。すると、あるわあるわ…。手ごろな値段のものだけでもかなり出てきます。しかも、殆ど聞いたことがないメーカーです。日本語非対応もあります。どれが、よいのかさっぱりわからなかったのですが、日本語対応という点と、画像が手軽に保存できる点、\6,000より少し高い点を考慮して、下記のものを購入してみました。

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値段は約\10,000。中国製です。プラスチック製でおもちゃ感が漂います。付属のCDRがあり、ソフトは日本語対応です。
それで、とれる画像は、ハコベの種子タネツケバナの茎の毛だとこんな感じです。
まず、PC上の画像がシャープではないため、ピントがあわせずらいです。
本体にLEDライトがついていて、PCの画像上ではそれほど暗く感じないのですが、なぜか画像として保存すると暗くなります。結構暗いんですよね~。
そんなわけで、図鑑に出ているような「きれいな種子」の画像は見ることができないという感じでした。かなり、がっかりでした。まあ、最低限の確認と証拠写真ぐらいは残せるという感じです。
「おもちゃ」としてはよくできている気がします。値段が値段だからしょうがないか…。昔から貧乏性で、安物買いの銭失いなんだよな~。