畑の様子(2020.6.6-7)
玉ねぎ畑はなんとも言えない状況になってきました。
とうが立っているものもあれば、まだ収穫サインが出ていないものもあり、まとまりがありません。隣のおじいさんの畝もとう立ちしたものが多く、全て掘り上げてしまったようです。うちも全部掘り上げてしまったほうがよいか…と迷いましたが、収穫サインの出ていないものはもう1週間待つことにしました。
左の3個がとう立ちしていない玉ねぎ。大きさ的にはいまいちでした。
今回、初めてとう立ちしていない茶色の玉ねぎが収穫できました。
夏野菜の畑ではミニトマトは順調ですが、ピーマンはちょっと成長が遅いような気がします。オクラはいつもよりは成長が良い感じですが、アブラムシがすごいです…。
オクラの成長が例年より良く感じたのは、おじいさんが実生苗の間引きをしたからかもしれません。オクラの苗は3-4本の実生苗がまとまった状態で売られていました。オクラの根本を見たら、実生苗を切断した痕があり、苗が2本立ちに仕立てられていました。なるほど、ある程度の段階で間引くのがよいのかもしれませんね。
オクラは毎年アブラムシにたかられるので、今回はアブラムシに対して「ベニカ」という薬剤を散布しました。オクラを守るためやむを得ません…。
この春はバジルの苗が手に入らなかったため、その際に種子を購入して実生苗を育てていました。実生苗が大きくなってきたので、トマトの脇に植えさせてもらいました。出遅れた感はありますが、早く大きくなるといいな~。